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REACH RITHY
世界遺産アンコール・ワット
Post:2021-09-07 05:12:26
12世紀、アンコールワットは東南アジアで一番大きなヒンズー教寺院で、
13世紀にはこの寺院がカンボジアvsタイの戦場となりカンボジア軍が戦争に負けたことにより奪われそうになりました。
15世紀、タイとの戦争に勝利してから、アンコール・ワットが仏教寺院になり、たくさんの仏像が作られました。
その際、首都がプノンペンに移動したため、王の参詣も少なくなり、たびたびの戦争で、アンコールワットが壊れたまま放置されました。
18世紀フランス植民地時代、ジャングルの中からアンコール・ワットが発見され、修復が始まりました。
1953年フランスからの独立後は、シハヌーク国王(カンボジア
国王)やフランスの大統領もなどもアンコール・ワットを訪れ、ヨーロッパでも有名になりました。
1965年、カンボジア国内でクーデターが起こり、1979年アンコール・ワットはポル・ポト軍の本拠地としてベトナム軍との戦争時、多くの地雷が埋められました。
1993年国連の介入によりアンコール・ワット近辺の地雷撤去が行われユネスコの世界遺産へと変わっていきました。
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